インコム・ジャパン

 主要なモバイルバーコード決済を支えるインコム・ジャパンの強みとは? 
インバウンド・国内の接続先は今後も増加し、加盟店の販促もサポート

 インコム・ジャパンは、LINE Payの「LINE Pay」、NTTドコモの「d払い」、Tencentの「WeChat Pay(微信支付)」のアクワイアリングを行っており、楽天の「楽天ペイ(アプリ決済)」に加え、国内大手、グローバルプレイヤーなど、複数の企業との連携も予定している。すでにココカラファイン、サンドラッグ、ツルハドラッグ、富士薬品等ドラッグストアの各グループなどで採用されており、今後も大手企業での導入が続く見込みだ。

複数のモバイルバーコード決済を低コストで一括導入 
店舗では1ボタンで各事業者に仕分け可能

大手加盟店がモバイルバーコード決済を導入する際の課題として、なによりPOSの改修が挙げられる。近年はモバイルバーコード決済のプレイヤーも増加しており、加盟店にとって、プレイヤーごとに個別に対応する負担が大きくなっている。その点、インコム・ジャパンでは、POSA技術を応用したインコム・ジャパンゲートウェイで電文を受け取り、国内外の各ペイメント事業者にスイッチングして、加盟店様のPOS端末へ応答する仕組みを構築。インコム·ジャパン 理事 シニアディレクター イシュイング事業 ファイナンシャルサービス・IT部門管掌 清水裕巳氏は、「POSA技術を応用した仕組みにより、複数のモバイルバーコード決済を最小限のコストでスピーディーに導入できます。導入後の決済停止のトラブルもありません」と強みを口にする。

インコム·ジャパン 理事 シニアディレクター イシュイング事業 ファイナンシャルサービス・IT部門管掌 清水裕巳氏

同仕組みは、POSAカード販売店とインコム社のセンターとの接続を容易に実現するパッケージソリューション「やごやさん」を提供する富士通の協力を得て開発した。POSAでは、顧客アプリケーションからAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を呼び出すことにより、国際基準の通信プロトコル「ISO8583」を作成する機能を搭載している。

その一方で、大手店舗では決済手段が増えることにより負担が高まっているが、「モバイルペイメントボタン」を設け、1ボタンでバーコード読み取り時に自動で各決済プレイヤーに仕分ける機能も開発中だ。店員にとっても優しい機能となっている。

スマホを活用したデジタルクーポンも展開可能 
セルフレジ、自動販売機への展開も見込む

ペイメントの世界の流れとして、「第一次がクレジットカード、第二次が電子マネーやNFCだとすれば、モバイルバーコード決済による第三次ブームが訪れています」と清水氏は語る。加盟店は、PCI DSSやEMV対応など、クレジットカード決済への投資で多くの悩みを抱えているが、モバイルバーコード決済の仕組みにより、「クーポン付与や割引施策などのマーケティング施策を、多くのユーザーを抱える決済事業者の支援を受けながら展開し、従来のクレジットカードよりも手数料を抑えた運用も可能になるため、利益を高めることにつながります」と清水氏は話す。

すでに「ドラッグセイムス」を展開する富士薬品ドラッグストアグループでは、紙のクーポン券をPOSAカード型に変更しているが、将来的にはスマートフォンを利用したデジタルクーポンとしての展開も視野に入れる。

今後は、POSAカードを取り扱う店舗に加え、セルフレジ、自動販売機などへの導入を見込んでいる。セルフレジでは、レンタルサービス大手のゲオにおいて、LINE Payの採用が決定した。

国内において、POSAカードは1つの決済インフラに成長したが、モバイルバーコード決済においてもインコム・ジャパンが市場拡大に向けたキープレイヤーとなることは間違いないだろう。

Tencent
インコム・ジャパンが「WeChat Pay」のさらなる加盟店拡大に寄与してくれると期待 
~“Tencentからのメッセージ

Tencentの事業は、WeChatはもとよりTencent QQ(IM)、TencentNews(ニュース)、Qzone(ソーシャル)、QQmusic(音楽)、V.QQ(動画)等多岐に渡りますが、中でもWeChatは数億人ものユーザーが愛用している中核的サービスと言えます。

 

近年、世界各国への旅行者数増大を踏まえて、越境決済の加盟店網構築を推し進めてまいりました。

一昨年の夏頃、インコムとの具体的な業務提携の調整を始め、POSAカードを世界的に展開していることのアドバンテージ、特に日本市場においてコンビニ、家電、ドラッグストア、スーパー等、いずれも日本を代表する大手企業とのホスト間接続をすでに確立していた点に強く驚きました。

今や、InCommは日本を代表するアクワイアラであると言えます。その後数カ月、昨年の1月にはサンドラッグ、ココカラファイン、セイムスといった大手ドラッグストアチェーンでのWeChat Pay取扱いを矢継ぎ早に開始できたことは、大変嬉しく思っています。この導入スピードの早さはインコムの特徴と言えます。

Tencentとしては、これからも日本の大手小売企業でのWeChat Pay加盟店網の拡大を図っていくために、インコムが重要なビジネスパートナーであると考えています。

業務的な観点でも、双方の協力の下、システムを安定稼動させ続け、加盟店からも高くご評価をいただいていると伺っており、ユーザーにも加盟店にもご満足頂けるサービスレベルを実現できていると確信しています。

WeChat Payは、本年も日本市場をさらに活性化する大型キャンペーンを展開していきますが、今後はそれに加えて、大手小売企業と組んだスポットキャンペーンといったよりきめの細かい販売促進も強化していきたいと考えています。

Tencentは今、世界中でWeChat Payの加盟店網を拡大しています。その上では、インコムが世界中でPOSAカードの事業展開をしていることは大変心強く、グローバルスケールのWeChat Payアクワイアラとして、WeChat Payの加盟店拡大に寄与してくれることを期待しています。

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クライアントに“成果”を提供する「決済連動マーケティングサービス」 

ツルハホールディングス

 POSA技術を使ってモバイルバーコード決済「LINE Pay」「WeChat Pay」を全店舗で導入
短期間、低コストでPOSの大幅な改修なくスピーディーな決済と安定した運用を実現 

インコム・ジャパン/LINE Pay

 「LINE Pay」が本格的な普及に向け、加盟店開拓のパートナーとしてインコム・ジャパンと提携
加盟店のPOSレジで「LINE Pay」決済を実現させるネットワークを構築 

大日本印刷株式会社

 「DNPマルチペイメントサービス」がICクレジット、汎用電子マネー、共通ポイントに対応
新端末の提供と、IoSTプラットフォームとの連携により、安心・便利に決済を行える環境の整備  

インコム・ジャパン

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